淀は、桂川、宇治川、木津川が合流する水辺に形成された人々で賑わう場です。
平安時代初期桓武天皇の時に「与等津」行幸の記録があり、「津」と称したことから水運と強い結びつきがすでにありました。 平安時代後期以降になると、岩清水八幡宮への参拝や奈良・大坂に通じる重要な水陸交通の中継地としてより一層発展していきます。
このような立地から豊臣秀吉や徳川家康は淀に城を築き、政治都市としての拠点の役割を重視します。
さらに朝鮮通信使一行の上陸地にもなり、舟運だけでなく宿場としての性格も備え交通の要衝としての機能は続きます。 幕末戊辰の役の激しい戦闘後、明治を迎えると陸上交通の発展などにより歴史の変動に揺られ役割は大きく様変わりしますが、今も生き続ける淀です。
その将来像を様々な文化的遺産から見つめ直し、みんなで語ってみませんか。
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ケイコン株式会社内
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2021年3月8日
淀水路沿いの河津桜が満開です
2021年2月26日
河津桜開花状況2月23日時点
2021年2月3日
河津桜が咲き始めています
ポスター(PDFファイル)2020年6月19日
淀城跡公園北西側のお堀の淀姫が開花してきました。今から8月下旬までは楽しめそうです。ご近所に来られた際は、是非お立ち寄りください。
また、南東側お堀の蓮(園芸交雑種)も咲き始めております。あわせてご鑑賞ください。
2020年3月10日
ポスター(PDFファイル)